6ヶ月も過ぎると折り返しの「一日講習」も終わり、塾生も徐々
に整体師として顔つきになってきます。
トリガーポイント療法による施術も出来るようになり、オステオパシーの脊柱のマニュピレーションも覚え始めます。カパンディやネッターなどの医学書と格闘するのもこの頃です。
また自律神経の理解を深める授業も始まり、難易度も上がってきますので生理学の自主学習が大切になってきます。
メンタルの学習も進み自己の思考を観察・コントロール出来る幅が広がり、他者との関係性も調和されコミュニケーション能力もアップしているのが実感できます。
終盤に向かい実務的な接客法として、電話応対や法律・宣伝広告・Web広告なども学びます。実店舗での研修は塾長の「佐藤均整指導所」にて3時間の体験型学習です。塾長の施術を近くで見ながら、ドキドキの興奮と顧客の反応を緊迫感の中で体験します。
またメンタルのスキルを活用して、お客様への心理的ケアについて学びます。施術も20分の体幹の調整から、徐々に時間と調整箇所を増やし60分の全身調整が出来るように挑戦していきます。